【朝晩の寒暖差にご注意を!今からできる体調管理のポイント】 日中は暖かいのに、朝晩はぐっと冷え込む…。こうした寒暖差が大きい時期は、体が温度変化に対応しようとがんばることで、自律神経が乱れやすくなります。その結果、イライラや疲れやすさ、不眠などさまざまな不調を感じることも。特に40〜60代の方は、年齢とともに自律神経の調整力が下がりやすいといわれているため、いっそう注意が必要です。 では、どう対策すればいいのでしょうか? まずは【生活リズム】を整えることが大切です。決まった時間に起きて寝ることで、体内時計を安定させましょう。軽めのストレッチや深呼吸など、リラックスできる習慣を取り入れるのもおすすめです。夜は湯船にゆっくりつかって体を温め、心身ともにリセットしてください。 また【服装の工夫】もポイントです。重ね着を意識して、朝晩の冷え込みに合わせてこまめに調整できるようにすると快適に過ごせます。さらに【食事や水分補給】もおろそかにせず、バランスのよいメニューを心がけることが重要です。 もし体の不調が続く、またはご自身のケアだけでは改善が難しいと感じるときは、無理をせず専門家に相談してみましょう。当院でも相談可能です。季節の変わり目でも快適に過ごせるよう、日々のちょっとした心がけを大切にしてみてください。どうぞご自愛くださいませ。
寒暖差に注意
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