日本古来の武術のひとつである「柔術」には、相手を殺傷する「殺法」と傷ついたひとを蘇生・治療する「活法」があります。殺法と活法は、発展変遷をとげ、現在「殺法」の技は競技柔道に継承され、活法は負傷者に施す治療法として「ほねつぎ」「接骨」として伝承され、「柔道整復術」となっています。国家資格柔道整復師の技術がベースとなっております。現在、健康保険で認められる範囲での治療となると、「決められた時間」「決められた温熱・電気治療」での施術となってしまい「もっと話を聞いてカウンセリングできたら良くなるのに・・・」「患部以外も施術できたらもっと良くなるのに…」と歯痒い想いをしてきました。だからこそ、健康保険に囚われない本当に良くなる「整体技術」を体験していただきたいのです。
当院の整体について
【固体】骨(筋骨格系・カイロプラティックなど)筋・軟部組織(筋膜リリース、ストレッチ、マッサージなど)、神経・血管・内臓(内臓マニュプレーション)
【液体】体液・脳脊髄液(オステオパシー)、経絡・経穴(鍼灸)
【気体】エネルギー・氣(気功)思考(心理学)
人間は固体・液体・気体の3つの組織で成り立っており、治療法もアプローチする場所によって分類される。
姿勢の重要性
人間の身体は骨や筋肉と行った「体」だけでなく、自分の中の概念や思い込みなど「心(感情)」や「頭(思考)」によって動かされます。例えば、楽しい事があると体が軽くなる。嬉しいことがあると疲れが吹き飛ぶ。逆に、身体が疲れると痛くなる。痛くなるとイライラする。精神的に疲れると頭の回転が悪くなる。
「体・心・頭」はすべて繋がっており三位一体となって連動している。人間の身体を正常に保つために大事なことは「体・心・頭」のバランスを保つことです。
正しい状態に戻す=本来の状態に戻すことが重要だと思います。