「睡眠」について
病気になりやすい
睡眠時間知っていますか?
□いくら寝ても熟睡感がない
□早くふとんに入ってもなかなか眠れない・・・
□朝スッキリ起きられない
□朝起きた時に関節や筋肉が痛む
□日中やたら眠い
あてはまる項目が多いほど、いい睡眠がとれていない傾向があります。
人によって適度な睡眠時間は異なるようです。
一般的にいわれているのが、一時間半サイクルで5回、 合計7時間半眠るのが 理想とされ、これより長く ても短くても病気になるリスクがあがるといわれて います。 ただこのへんは曖昧なところがあると思います。
何の研究データでも「人間」の ものは難しいようです。おそらくこのデータも無作為で○万件で睡眠時間のデー タを取って罹患率をみてころあいのところが7時間半といった感じだと思います。
また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、本当に複雑なものが絡み合っ てできるものですから、ひとつの要因で決めることは不可能だと思います。睡眠時間は、1時間半の倍数がよさそうです。 曖昧な感じですが、大切なのはこれを読んで、睡眠の質が少しでも改善されて、 「より健康に」 「より仕事ができるように」 「体も気持ちもよく生活できる」 となるように書いていますので、全部やることを目標にするのではなく、 ひとつでも試しにやっていただければなと思っています。
次は習慣化 みなさんは何時にふとんに入りますか? ちなみに太陽が昇ってくるのは何時ごろでしょうか?昇ってきて、夕方に沈み ますね。土日だけゆっくり10時ごろ日の出とか、金曜日だけ早めに16時で 沈みます。とかありません。 何を言いたいかと言いますと、休みだからといつまでも寝ているのは、体内 リズムを壊してしまいます。
人の体は朝起きてから、日の光を浴びることによって15時間後にメラトニンと いうホルモンが分泌されて眠りを誘うようになっています。おねぼーしてしまう と、自然と寝る時間が遅くなってしまい、結果、睡眠時間が削られてしまいます。 月曜の休み明け、睡眠不足の状態で仕事に行って効率が上がるはずもなく、辛い 一週間に…週末にまたおねぼーをして…なんてドロ沼化しないように、休みでも 寝坊しないこと。 オススメは休日前は早めに寝て早起きしてみる。すごく朝は効 率がよく、休日が長く感じられます。そのため気持ちの充足感 が違ってきますし、夜も早く気持ちよく眠りに入れますよ。
もうひとつ最後のオススメは・・・ 昼寝です なかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もしあるのなら、30分以内 の昼寝がオススメです。 昼ご飯後は消化の助けにもなりますし、脳が休まるので午後の仕事の能率が アップします。職場の上司に直談判してみましょう(笑) ただ、寝すぎてもダメですし、15時以降は夜の睡眠の妨げになるので注意 しましょう。